地球ことば村
言語学者・文化人類学者などの専門家と、「ことば」に関心を持つ一般市民が「ことば」に関する情報を発信!
メニュー
ようこそ

【地球ことば村・世界言語博物館】

NPO(特定非営利活動)法人
〒153-0043
東京都目黒区東山2-9-24-5F

http://chikyukotobamura.org
info@chikyukotobamura.org

ことば村・ことばのサロンB

2006・8月のことばのサロン
▼ことばのサロンB
「インド通が語る『インドの本当の魅力』」
●8月19日(土)午後2時―5時
●慶應義塾大学三田校舎314教室
●題提供:吉野宏氏(大手商社マン・在ニューデリー)

8月の「ことばのサロン」は、インドと関わって20年というインド通の吉野さんをお迎えして、インドの魅力についてじっくりとうかがいました。朝日新聞に情報が載ったこともあり、厳しい暑さの中、沢山の参加者が熱心に聴講。目からウロコの楽しいお話のあと、活発な質問も出て、あっという間の3時間でした。

<吉野宏氏講演要旨>
皆さん、こんにちは。この度は地球ことば村主催で、インドについてお話する機会を戴きましたことを光栄に存じます。最近、インドが人気が出て来て嬉しく思っております。

 私が講演を引き受けた背景には3つの理由があります。

 一つは、日印両国政府が2007年を日印交流年に指定しました。2005年
4月に小泉首相がインドを訪問されて両国の戦略的グローバル・パートナーシップが合意されました。その一環で、来年2007年は日印両国政府によって日印交流年と決まりました。インドは来年、独立60周年を迎える節目の年。日本にとっては、21世紀インドを新たに考えるきっかけの年とでもいいましょうか。いろいろな催しが開催される予定であります。言わば
 官民上げて、インドを見直して、日本からの投資促進、貿易拡大、幅広い日印交流の促進が図られようとしております。日インはもっと仲良くしようと言うわけです。私はインドでこの催しを推進します。従い、今年辺りから,
日印交流を盛り上げたいと思っていることが第一であります。

 二つめは、まだまだインドは今の日本人にとっては遠い国の存在であると実感していまます。その昔、インドは西方浄土として理想の国と崇められました。何時から、日本人にとってインドは忘れられた存在になってしまったのでしょうか。何とか、近い国にしたいと存じます。それには、インドをよりよく知ってもらわねばなりません。そこで、インドの魅力をお知らせしたいと存じます。

 最後は、21世紀、日本が世界の中でプレーする際に仲良くすべきパートナーの一国はインドと確信しているからです。日本は米国一辺倒ではこれからの世の中は生きて行けないと思います。グローバルスタンダードと言う名の米国流市場経済が世界を席巻する中で、独自の文化を保ちながら世界に存在感を示しつつあるインドは特異な存在と言えます。アジアの中で日本がリーダーシップを発揮するには、インドを見方に付けることが重要ではないでしょうか?
アジアの大国は、日本、中国、そしてインドであります。幸い、日印間には、靖国問題とか先の大戦での負の遺産がありません。むしろ、日本はインドにとり英国からの独立を助けて貰ったと感謝されているくらいです。

 さて、今日は、私は画像などをふんだんに使い、いろいろな角度からインドの魅力を紹介したいと存じます。次の順序でお話します。
 ●イントロ
 ●日印の交流の歴史
 ●最近のインド事情
 ●インド人とは?

では、始めましょう。

 

●イントロ
   ことば村の解説では、世界には4~5千くらいの言葉があり、それが年々減って来ていると言います。インドは現在、人口11億人。公用語が15言語。憲法上では22言語。方言は1650語もあります。言い換えれば、それだけの民族がいると言うことです。英語は準公用語ですが、これを話せる、使えると言うことと理数科系に強いという2つのことがインド人の強み。この結果、IT産業で世界のトップランナーとなっております。

 インドは、多民族、多言語、多宗教、多文化が共存する国であります。この多様性こそが、インドの魅力であります。一例を挙げれば、結婚の形態もさまざま。ヒンズーは一夫一婦制。イスラムは一夫多妻。ヒマラヤでは、例えばブータンは一妻多夫。インドの大統領は、独身のイスラム教徒。首相はターバン巻いたシーク教徒で既婚。政権与党の第1党党首は、元はキリスト教徒でインドに嫁に来たイタリア人。現在、ヒンズー教に改宗したと言うお国柄。

では、こんな国が調和を保っている秘訣は何なのでしょうか?第一に民主主義がありますが、根本的には何なのでしょうか?お手元にある100ルピー札をご覧下さい。右側に印刷してある人物が国父のガンジー。右下に印刷してあるインドの国章、古代史に登場するアショカ王の門柱。4匹のライオンなのですが、その下に書いてあるスローガン、訳すと

 「真実は必ず勝利する」。

これがインドの言わば求心力なのですね。真実を追究する民といいましょうか? こんな哲学的な国民性であることを理解しなければなりません。
  
 2003年10月にBRICsレポートが発表されて以来、インドを取り巻く世界の見る目が一新されました。現在、インドは千客万来の様相を呈しております。日本ばかりではありません。世界中から人が押し寄せて来ています。私の実感では、2005年はそれまでの3倍くらいの訪問客があったような気がします。今年3月米国ブッシュ大統領がインドを訪問し、原子力平和合意が出来て注目されたことは記憶に新しい所であります。今年12月には、マンモハン・シン首相が日本を訪問し、小泉政権後の新しい政権との初の会談に臨む計画が進んでおる所であります。

 インド実業界に関しては、2輪4輪産業が絶好調です。インドでは、日本メーカーの存在感には高いものがあります。国内景気の先導役として、鈴木、本田、トヨタの増産計画や新たに日産の企業進出の話、それに伴う部品メーカーのインド進出の為の視察ミッションが絶えません。それにもう一つ、携帯電話も絶好調。NOKIAのインド進出計画も進んでおります。

世界中のメデイアでインドがよく取り上げられる様にもなりました。日本では、何と漫画の世界で、「常務 島耕作」(弘兼憲史作)がインドを舞台に活躍しつつあリます。若手女優の中谷美紀が 「インド旅行記」を出して評判になっています。日本のベストセラー、藤原正彦が書いた著書、「国家の品格」では、インドが生んだ数学の大天才、ラマヌジャンが紹介されインドが評判になっています。「美の存在しない土地に天才は、特に数学の天才は生まれません。」と藤原さんは書いています。このインドの大天才の出生地、クンバコナムには天才が何人か誕生しております。天才たちを生むこの田舎町にあるインドの美とは何なのでしょうか? どこの国にも秀才は人口比例比でいるものですが、天才はどこの国からでも生まれるものではないと言います。インドは数少ない大天才が生まれた国なのです。今流行のトーマス・フリードマンの著書、「フラット化する世界」の中で、インドが大きく取り上げられております。

世界中が今インドに夢中になっている感じがします。

●日印交流の歴史
インドを考えるときに、日印交流の歴史はざっと1400年余りあるということを思い起こすことは大切であります。
★日印交流は、日本に538年仏教伝来と言う形で始まったと言われております。交流は精神性世界から始まりました。以来ざっと1400年余り。日本がその昔、仏教を国家宗教として保護したので、交流の証をいまでもわが国の素晴らしい景観に点在する神社や寺院、そして毎年繰り広げられる祭りに見ることが出来ます。皆さんの故郷にも見ること  ができるでしょう。神社で言えば京都の八坂神社。寺院で言えば奈良東大寺や香川の弘法大師(空海)ゆかりの善通寺、祭りで言えば京都の祇園祭がそのいい例ではないでしょうか?

今年の祇園祭は大変興味深いものでありました。祇園祭は、インドの祇園精舎の守護神、牛頭天王(こずてんのう)に疫病治癒を祈願して西暦869年に始まりました。私達の先祖、古代の人々はインドの牛の神様に祈願した訳であります。以来、今日に至るまで1000年以上祭りは続いております。今年は、丁度このお祭りの時に、世界鉄鋼連盟の理事会が京都で開催されました。そこに登場したのは、アルセロールを買収して一躍有名になった世界の鉄鋼王、ミッタルであります。日本の新日鉄をはじめとする日本の鉄鋼会社は、このインド人にどうか買収しないで欲しいと祈願したのではないでしょうか?

★歴史は下って中世の戦国時代。インドの西岸ゴアと九州の鹿児島がキリスト教を伝えた聖フランシスコ・ザビエルによって関係が生まれました。今年はザビエル生誕500周年の年。彼の壮大な墓はゴアにあり、彼の思い出は鹿児島にたつ教会に見ることができます。丁度同じ頃、南蛮貿易によって、インドの名産であるインド更紗がもたらされました。インド
 更紗は、インド西海岸から欧州へ、インド東海岸より東南アジアや極東アジアへと伝えられた綿の染め織物。毛織物しか知らない欧州で大歓迎されました。日本では、武士や町人に歓迎されました。茶道にも取り入れられました。京都の友禅染めにも影響を与えました。中国の絹と並ぶ世界中が喜んだインド製の国際商品であった訳です。

★次に近世の明治期。日印の交流は、知識、技術、そして文化と幅がさらに加わりました。カレーと言うインドの食文化が伝わったのも明治時代になってからと言われております。
   1903年(明治36年)日印協会が創設されました。この2代目日印協会会長は首相を2期務めた、早稲田大学の創設者である大隈重信であります。首相と協会会長を兼務された事実は重要であります。又、大隈重信はアジア人として初めてノーベル文学賞を受賞したラビンドラナート・タゴールを受賞3年後に日本に迎えました。タゴールは、芸術面において岡倉天心と横山大観と交流を持ち影響を与えました。

  1905年(明治38年)日本はロシアに戦勝しました。何人かのインドの革命闘士家がインド独立闘争の為に、激励と支持を求めて日本にやって来ました。1920年代にビハリ・ボース、通称、新宿・中村屋のボース。そして、インド国民軍を組織・指揮して、日本軍とインドを目指して印パール作戦に参戦したチャンドラ・ポース。この2人のボースが有名であります。日本に今でも彼らの足跡を見ることができます。

  第2次大戦前には、日本の貿易において、インドは日本にとって米国、中国に次ぐ3番目の重要パートナーでありました。

  そして戦後を迎えます。
   
  インドは経済運営の手法を当時のソ連型。社会主義的な国営企業優先の計画経済運営を採用したので、経済が長らく低迷しソ連の崩壊と経済が行き詰まりました。1991年湾岸戦争勃発を契機に極端な外貨不足に陥り、世銀や日本より緊急融資を受けてデフォルトを回避。同時に経済の自由化を目指して舵を大きく切り替えました。ここからインドの今日の経済発展が始まり、今日にいたる訳です。

●最近のインド事情
  2005年度8.4%の高度経済成長を遂げました。その現場の様子を写真で紹介します。時間の関係で3つの例を取り上げましょう。ポイントは次の通りであります。

★INDIAN DREAMの体現者の出現に沸いております。
  世界の鉄鋼王ラクシュミ・ミッタル氏(55歳)。純資産は25,850億円で世界No.5のお金持ち。相次ぐ買収で世界最大の鉄鋼会社となったミッタル・ステイールのトップ。世界2位のアルセロールに敵対的買収を仕掛けて成功し注目を浴びています。IT企業WIPRO社会長アジム・プレムジ(60歳)。純資産14,630億円で世界No.25.彼は家業の石鹸屋を継いで一代で世界的なIT会社の会長に変身。BBCは彼をインドのビル・ゲーツと呼びました。億万長者は男性ばかりではありません。
  BIOCONの女社長マズムダール・ショー博士(53歳)。純資産528億円。インドで最も成功したこの女性は今やアジアNo.1の大富豪。この3人のインド人はいずれも一代で巨万の富を築いております。
  インドの勢いは、この人たちの活躍を見ればわかります。インドの若者達は、自分達もこういった人間になれると希望を持って、勉強もし仕事もしておる訳です。インドは将来への明るい希望と活気に満ちております。

★日印合弁の成功例をひとつ紹介します。 
  ヒーロー本田(1983年創立)。単一2輪生産工場規模で世界No1の生産規模(年産約3百万台)を誇ります。インドのモータリゼーションは2輪に始まり、それが4輪へと移っていくのが特徴です。
  販売台数は、2004年度6.3百万台、05年度7.3百万台、06年度推定では8百万台。10年には10~11百万台と予想されております。

  この会社の役員報酬が注目を浴びております。2004年度の話です。合弁パートナーのMr.MUNJAL社長 約3.2億円。 数佐会長が約3.1億円。技術担当の取締役も3.1億円。ヒーロー本田は、26%本田、ムンジャルファミリーが26%、残り48%は一般株主の構成。社員や株主はこの報酬レベルを見ております。ゆくゆくこの会社の役員になれば、これくらいのレベルの報酬を得られると従業員は希望を持っている訳です。

★デリー地下鉄計画の成功
  インドは鉄道大国。アジアで最初に鉄道が敷かれました。首都の地下鉄をインド人たちは、自分たちの技術と総合力を発揮して、バラ買い方式で世界標準のインフラ建設を予定を繰り上げて建設出来たと大いに自慢しております。インドもやれば出きると自信を深めました。小泉首相をはじめ世界の要人が訪問した際には、この地下鉄に案内します。日本から円借款が供与されているので、日本からの要人には全員これに試乗して貰い、日印協力の大成功例として本件は事あるたびに引き合いにだされております。毎日60万人が地下鉄を利用しており、大の人気を博しております。デリーの都市文化が一新されました。
  
●インド人とは?
  日ごろ接しているインド人より受ける印象は、インド人は極めて興味深いものがあります。

 ★ヒンズー教徒は輪廻転生を信じているので、来世はもっとよい境遇で生まれて来たいと願望します。仏陀の前世は鹿であったと言われています。見ていると、自分の人生の最後の10年になると必死にそれに備える生活を送る様です。私の友人の中にそういう人がおります。
    
  インド人の8割はヒンズー教徒。彼らは2種類のパスポートを持っている。一つは政府が与える外国渡航用の普通のパスポート。もう一つは、両親が与える人生の道しるべとも言うべきもの。子供が生まれると、その生まれた日時、時刻を克明に調べて、両親はその家庭が代々お世話になっている占星術師に生まれた赤ん坊の一生を占って貰います。その一生の占いはノート何冊かに記述されて、両親はそれを見ながら育てる。子供が大きくなると、そのノートは子供に渡されて、子供は自分の人生の節目々々にそれを見ながら人生を送るのが一般的。当然、人生の終わりが書かれているので、自分が何時死ぬか? は、読んでおります。特に人生の終わりは重要。来世への準備に関わるからです。インド人は占星学が大好き。大学では一般教養として単位をとることが出来る国家公認の学問分野の一つとなっています。

  お金持ちは、相続税がインドはかからないで楽に子供に財産を相続出来る。余ると、病院を建てたり、寺院を建てたり、学校を建てたりします。インドには私立学校が非常に多いです。インド全国で1500の理工系
  私立大学があります。占いの街、タミルナド州のコインバトールを例に挙げて説明しましょう。この街は、インドが誇るニットの輸出基地。人口は150万人。この田舎町に40もの私立工科大学があるのです。

  占いは、人の人生ばかりではありません。日常生活に深く入り込んでいます。偉い人同士の面談の手配一つとっても同様。VIP同士の面談は、占いで会う会わない、会うなら時刻は何時がよいかまで決めると言っても過言ではありません。

   結婚もしかり。90%は親が決めるお見合い結婚。自由恋愛はわずか10%。星占いで相性をチェックして、家柄や菜食主義者かどうかなど確認して、親がベストと思う人物を選びます。子供は親が決める相手は神が決めた相手と了解。けっして離婚はないと言う。
    
   中国の一人っ子政策などは、インド人の理解を超えた政策。なぜなら、子供は神から授かるものとインド人は考えるからです。

  ★インドの不思議、発見。インドの占いを我々外国人も経験出来ます。インドの不思議体験として、タミルナド州にアガステイアの葉があります。これに関しては既に多くの本や体験者の話が書かれております。
   占いが当たる、当たらないは個人の問題なのでさておいて、予言が書いてある自分の葉っぱを捜すところが大いにエキサイテイングかと感じます。何故、現在の自分の秘密を赤の他人のインド人に言い当てられるのか?誠に不思議です。これを科学的に解明して欲しいといろいろな方にいつもお願いすることにしています。テレパシ―ではないか?とかいろいろな議論が出ておりますが、テレパシーならば、その技術を解明し会得するだけでも大きなテクニカルイノベーションとなるものと考えます。どなたか真剣に検討して貰えるとありがたいと思っております。私も夫婦でこれを体験。今や友人知人など42人が私と同じ体験をしております。

 インドは誠に不思議な国。占い一つとってもしかり。インドはお釈迦様とカレーの国くらいにしか思わない人は、もっとインドに目を向けて戴きたい。あなたの人生の手引きが見つかるかもしれません。
   
インド人と会話する際は、相手をよく見て相手の主義主張の背骨となる考えは何か? 宗教の違い、民族の違い、文化の違い、菜食仕儀者か非菜食主義者の違い、支持する政党の違いなどなどをよく観察下さい。インドに行ったら日本の常識は通用しません。ヒマラヤやインド亜大陸の豊かな大自然、インド5千年の歴史、人々の育む豊かな文化などインドの素晴らしさ、不思議な世界は語りつくせません。その一端を、今回私の話から理解戴き、関心や興味が沸いたなら本望であります。長らくのご静聴ありがとうございました。  
                                   了
<事務局からひとこと>
優秀な若者には、親戚中が、あるいは将来を見込んだ企業が全面的に教育支援していく。そういう中から、現在何十人もの超金持ち(インドの鉄鋼王・ミッテル氏=資産2兆円以上など)が続出している。若者もそれを目当てにがんばる野心家が多い。
また、食生活ひとつとっても、ミルクも飲まないベジタリアンから、曜日によってベジタリアンになるひと、肉食をするひと、かぞえきれないほどのバリエーションがあって、それぞれが自分を主張するとともに、相手を受け入れてもいる。
人口8割を占めるヒンドゥー教徒は、子どもが生まれると占星術によるその子の前世・現世・来世の占いをしてもらい、子どもは一生の道しるべとしてそれにそって生きる。死ぬ時期が近づくと、よりよい来世にむけて、他人に施し、瞑想生活を送る。大学にも、瞑想ルームが併設されている。
などなど・・・。ことばも多様で、それをそのまま認めてお札には20の異なることば(公用語)の表記があります。私たちのスケールをはるかに超える多様さ。それを豊かさとすることが、インドのエネルギーになっているのでしょう。加えてバックボーンとしてのスピリチュアリズム。私たちが学ぶところがとても多い国だと、改めて感じました。

9月のことばのサロンは―
シリーズ「在日外国人による『日本語のここが困る』」
日時:9月16日(土)午後3時―5時
会場:慶應義塾大学三田校舎103番教室
話題提供:成道_(ソンドヒョン)氏(韓国人留学生)そのほか交渉中
 来日しての苦労談などを聞き、韓国のここが知りたい!を気楽に質問する機会です。
参加費:無料 定員30名
申込み:info@chikyukotobamura.org