2006年11月11日地球ことば村特別コンサート「秋を感じて・・・・」 満員のお客様を迎え 歌とトークを楽しんで― ひさしぶりの雨模様でしたが、会場の西麻布オペレッタホールは満員の盛況。暗くなった会場に、木月京子さんの魅惑的なアルトが響き、コンサートが始まりました。 秋といえばこの曲・シャンソン「枯葉」をはじめとする名曲のメドレーをうっとり聞きほれた後は、ベテランのバス・島田啓介さんのドイツやウィーンの歌曲が続き・・・。ほんの数メートルの距離で聴く声の圧倒的な存在感!そして、おふたりの軽妙な会話に笑いがこぼれます。 児童文学の佐藤せつおさんのトークでは、一茶など秋の名句がテーマ。日本の秋のことばの奥深さをあらためて感じました。最後に佐藤さん自作の詩の朗読でしめくくり、ふたたび島田さん、木月さんの歌へ。あでやかな木月さんに手をとられた客席の紳士は、満面の笑みで答えるという楽しい場面も。 アンコールで挨拶に立ったことば村・村長(理事長)は、「ことばは目の前のひとと語り合う時に、もっとも力があります。歌はそのひとつの表現です。それを感じていただけたら幸いです。」 コンサート終了後は、観客・出演者・スタッフがともにワインを酌み交わして、おおいに語り合いました。また、次回!そんな声がたくさん聞かれたことが最高の喜びです。次の機会には、さらにすてきなコンサートを企画します。ぜひお楽しみに! 動画 *データが大きいです。 高速回線をご利用下さい 木月さん 島田さん 佐藤さん (事務局)
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木月さん
島田さん
佐藤さん
(事務局)