「日本の童話」原画展見学ツアー
2014年9月2日(火)
「日本の童話」原画展に行ってきました!
地球ことば村と東京女子大学の学生有志団体「ぱずる」が協働で作成し、日本在住ブラジル人児童に配布中の日本語・ポルトガル語対訳絵本「日本の童話」。その原画展が9月2日から7日まで長野県小諸市の小諸高原美術館で開かれました。
初日に、このプロジェクトの発案者、ことば村の小林理事はじめ、挿絵を描いてくださった佐々木泰子さん(注文の多い料理店)、武智裕治さん(背丈くらべ)、朗読CDの朗読担当・森秋子さん、小幡事務局でテープカットをしました。
会場には本に収録された7つの児童文学作品の原画がすべて美しく飾られ、執筆者プロフィールが添えられて楽しい時間が過ごせるようになっています。
朝日新聞や信濃毎日新聞、小諸のコミュニティーテレビなどから取材者が訪れ、翌日の新聞に記事が掲載されました。ここからまた、さまざまなルーツを持つ日本在住の方々に役立つ活動の輪が広がっていくことを願っています。
- メディア掲載
- 朝日新聞「対訳の童話で日本語学ぼう」
- 信濃毎日新聞「在日ブラジル人向け絵本「日本の童話」小諸で原画展」
- 毎日新聞「在日ブラジル人のための絵本「日本の童話」原画展」
- 東信ジャーナル「在日ブラジル人向け絵本「日本の童話」初の原画展」
飯綱山の山頂近くに建てられ、素晴らしい眺望も楽しめる小諸高原美術館。原画展を開いてくださった関係者各位に心から感謝いたします!
以上
文責 事務局
- 日本語・ポルトガル語対訳絵本「日本の童話」(全日本社会貢献団体機構2013年度助成事業)についてはこちら
- 小諸高原美術館についてはこちら(別ウィンドウが開きます)
- 武智祐治さんのホームページはこちら(別ウィンドウが開きます)
クモの糸 挿絵