ことば村・日本語特別授業 始まる
こどもたちに、母語=日本語で自分を十分に表現する力をつけてもらいたい。相手のことばをしっかり聞ける力をつけてもらいたい。ことばで人とつながってほしい。
そうした「日本語力を育てる」ことをテーマに、ことば村では小学校の児童向け「日本語特別授業」に取り組むことになりました。
今年度の授業は「歌詞」を手がかりに、「ことばに心をこめる」練習です。
タイトルは「世界でひとつの 私の歌」。
▼10月3日 品川区立清水台小学校での授業▼
初めての授業は、品川区立清水台小学校の4年生が受けてくれました。
3回シリーズの第一回目は、ソプラノの西尾祥恵さんが柳津昇子さんのピアノ伴奏で歌う
ミニコンサートからスタート。進行役は指揮者の角岳史さん。
数メートル離れたところで聞くソプラノの歌声の美しさと迫力に、子どもたちはびっくり。
心をこめて言葉を声にする、ということを実感してくれたようです。
つづいて、テーマ曲「叱られて」を角さんが紹介。奉公に出て、子守をしているという歌の世界をこどもたちに質問しながら、分かっていきます。
最後に、こどもたちの叱られ体験・楽しい体験を話してもらい、次回は、それぞれの体験を歌詞にしようね、と予告して終了。
▼ 世界でひとつの自分の歌ができる▼
12月の2回目で皆が書いた歌詞をあずかり、それぞれに曲をつけて、3月の最終回で歌います。自分の気持ちのこもった、世界でたったひとつの曲がひとりずつにできるのです。
終了後の感想文では、現代とは全く違う「叱られて」の世界に、的確に共感していたこと、歌のすばらしさに感動したこと、自分の歌ができるという期待でわくわくしていることがわかり、とても嬉しく思いました。
次回も西尾さん、柳津さん、角さん、いい授業を期待しています!
その他の写真(pdf形式、スライドショーでご覧戴けます。)
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