地球ことば村日本語特別授業「世界でひとつの 私の歌2008」
第3回授業
前回の授業で勉強したことをもとに、皆が書いた詩が届き、角先生が全部に曲をつけて、今日はその発表です。ひとりずつの作品を朗読し、針生美智子さんが歌います。大好きなペットの歌、スキーがすべれるようになったよろこびの歌。たくさんの思い出がぴったりのメロディーで表現されました。綺麗な楽譜を手渡され、うれしそうに席につく作者たち。
最後に「今日の日はさようなら」を皆で合唱して、お別れです。「また、どこかで会いましょう!」と角先生。針生さんやピアノの柳津さんも子どもたちに囲まれて、名残をおしみました。
授業のあと、児童のみなさんが感想を書いてくれた中からご紹介しましょう-
★ 作品「庭の植物」
庭に出るのが いつも楽しみ
春や夏には花 秋や冬には葉っぱ
みずや肥料をちゃんとあげると かわいいお花 咲かせてくれる
だから今日も 庭のお手入れ
感想
「『もう花は咲いたかな、芽は出たかな』そのような変化を見るのが私の一番好きな所です。見たくて見たくてうずうずしている所も少し表わしています。曲の感じをだすのにとてもむずかしかったそうですが、そのおかげでとてもいい曲でした」
★ 感想
「犬のれもんのことを詩にして、歌にすると思っていることをメロディーで表わしていてとても感心してしまいました。また、自分で詩を作って歌にしてもらいたい。そう思ったけれど次は自分で歌にする、と思いました」