先生のご提案により、「さくらんぼの歌」を覚えて帰ることを目標に、原詩と訳詩の差についても説明いただきましたが、歌としてではなく、恋い焦がれる人への想いを込ながら参加者一人ひとりが朗読し、その感情の重さを実感するという体験をしました。
また、木月先生がベルギーへ行かれた折り、日本語との共通の単語の多さなどについてもお話いただき、筆者には今後ベルギー語への興味も引き出されました。
いずれにしろ、多くのお弟子さんがおっしゃるように、先生の声、表情、お人柄、それぞれに魅力が溢れていて、シャンソンの世界、舞台の世界に魅せられた一日となりました。