今回も天候がいまいちで、参加者が少なめでした。残念。今回は、語学の話中心だったので、次回はもっと文化についてもいろいろ伺いたいと想いました。
ワランヤさんには様々な資料まで準備いただき、大学時代の語学の授業を思い出してしまいました。身も心も引き締まるというものです。
最初、タイ語との差も判らない私(筆者)にとって、その特殊性が認識できずにいましたが、もっとも心に残る話としては、発音の差で、鼻音を組み合わせた発音、というものでした。日本語でいう、音便の変化途中なのか?などと素人考えで受け止めていましたが、実際にワランヤさんに発音していただいても、2・3割は差が判りませんでした。
多くの言葉は、タイ語と合体しつつ変化しているらしきことも感じられました。今後も変化していくのでしょうが、言語の発展や変化が見られる状況の村だと想われるので、是非旅行してみたいものです。
また、ワランヤさんの故郷での結婚式風景もビデオを見せていただきました。「きれいなお嫁さんだ」と想ったら、ワランヤさんのお姉さまだそうです。羨ましい!
言葉以上に、結婚式での風習として、相手の家に布団を送る風習など、もっと聞きたいことは山ほどありましたが、今回は、言語中心の話だったので、筆者にはこの程度までしか感じられませんでした。
さらに勉強しなくては・・と感じた一日でした。