地球ことば村
言語学者・文化人類学者などの専門家と、「ことば」に関心を持つ一般市民が「ことば」に関する情報を発信!
メニュー
ようこそ

【地球ことば村・世界言語博物館】

NPO(特定非営利活動)法人
〒153-0043
東京都目黒区東山2-9-24-5F

http://chikyukotobamura.org
info@chikyukotobamura.org


世界の文字

アーホム文字 英 Ahom alphabet


13 世紀の初頭から 18 世紀の末にかけて,インドのアッサム地方で用いられていたタイ族の一派,アーホム族の文字。南インド系の文字,アーホム文字は,シャン文字カムティー文字と同様,古モン文字からの派生形だと考えられている。 [1]

出典:Ahom script

文字構成

表単音文字で,子音字と母音字を組み合わせる。子音字は1字形が1単音を表示し,単独に読むときには, aa 母音をつける。母音字は,それぞれその種類によって,子音字の上下左右に置かれる。また,元来もっていたと考えられる声調の表記はない。

アーホム文字表

文字配列には二通りあり,一番目は G. Barua による「アーホム‐アッサム‐英語辞典」(1920年)に基づくもので,次はアーホム文字フォントを作成した Stephen Morey の分析に基づくものである。


母音文字表


Free Font: Ahom Font (morey-fonts.zipに同梱)

テキスト

サンプルテキスト


出典:Terwiel & Wichasin (1992) [2], Free Font: Ahom Manuscript (morey-fonts.zipに同梱)

テキスト入力

文字コード

アーホム文字は U+0020..U+007F に配置される。


文字表示テスト

本項で用いたアーホム文字フォントがインストールされていれば,下表右下セルにアーホム文字が表示される。

正しい表示お使いのコンピュータでは
AhoM
Ahom

入力方法

アーホム文字対応の入力メソッドは存在しない。【参考】 多言語環境の設定

関連リンク・参考文献

[最終更新 2019/06/20]